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攻略のまとめ

新系統確立条件

新系統確立の条件(PC版PUK&PS2版マキシマム2004準拠)
  1. 新系統を確立する種牡馬が引退していないこと。=現役種牡馬であること。
  2. 現在の既存系統数が合計150未満であること。
  3. 新系統に属する種牡馬の合計頭数が、その地域だけでなく全世界で7頭以上いる。

    ※新系統を確立する種牡馬が1頭、その種牡馬の直系にあたる種牡馬が6頭以上存在すること。
    ※PC版ノーマルでは5頭以上が系統確立の条件となる。

  4. 新系統の血統繁栄度がある一定の規定値を満たすこと。

    血統繁栄度には、少なくとも新系統を確立する種牡馬とその種牡馬の直系にあたる種牡馬の種付料と、 新系統確立に関係する現役馬の活躍が影響していると思われます。
    血統繁栄度に関しては、この他の要素では正確に把握することが困難であり、明記することはできません。

     

    ※血脈繁栄度には、攻略本から以下の条件も含まれていることが認知できます。

    1. 対象種牡馬の全世界の血統支配率が2%以上
    2. その地域の血統支配率5%以上

考察

新系統を確立するために、世界中でどの地域が最もたくさんの種牡馬入りをさせやすいか考察したところ、種牡馬入りの条件として国内では、GIの勝ち数や本賞金が重要視され、海外では国際レーティングが重要視されていると思われます。

 

国際レーティングはなかなか上げるのが容易でないので新系統確立を目指す場合には、新系統確立に関する牡馬はなるべく国内に所属させるのがベストと思われます。特に、流行血統で飽和状態の場合にも、国内所属ならまだ、容易に種牡馬させられるように思います。海外の場合、流行血統で飽和状態の血統は、ドバイワールドカップなどを含むGIを8勝しても、種牡馬入りできませんでした。

 

産駒のサブパラメータの確定要因

(1)遺伝傾向について、サブパラ(パワー、柔軟性、勝負根性、瞬発力、賢さ、精神力、健康、気性、馬場適性)は、父馬×母馬の系統影響力の組み合わせで遺伝傾向が変化します。

父の影響力 母の影響力 遺伝傾向
影響力強 影響力強 50%の確率で父の影響を受けつぐ
影響力強 影響力弱 66%の確率で父の影響を受けつぐ
影響力弱 影響力強 33%の確率で父の影響を受けつぐ
影響力弱 影響力弱 50%の確率で父の影響を受けつぐ

※父の影響を66%受け継ぐ場合、残りの33%を母から受け継ぐわけではありません。父の能力を基本として、祖先の能力も受け継がれます。両親の瞬発力Sでも、瞬発力Cが産まれるのはそのためです。

両親の遺伝以外で、能力が変化する場合

 

アップする場合
  1. 活性因子、インブリートによる該当因子の能力強化。
  2. SP昇華C、ST昇華A・B・C、SPST融合配合、隔世遺伝、アウトブリード、お笑い配合、お似合い配合、サヨナラ配合、ダブルサヨナラ配合、稲妻配合(勝負根性ダウンを含む)、疾風配合(瞬発力ダウンを含む)などの配合理論による能力アップ。
ダウンする場合
  1. インブリード、ラインブリードなどの危険度発生による能力ダウン

 

産駒の成長型の確定要因

父の成長型 母の成長型 早 熟 早 め 遅 め 晩 成
早熟 早熟 80% 20%  0%  0%
早熟 早め 60% 40%  0%  0%
早熟 遅め 30% 50% 20%  0%
早熟 晩成 20% 30% 30% 20%
早め 早熟 60% 40%  0%  0%
早め 早め 10% 80% 10%  0%
早め 遅め 10% 40% 40% 10%
早め 晩成  0% 20% 50% 30%
遅め 早熟 30% 50% 20%  0%
遅め 早め 10% 40% 40% 10%
遅め 遅め  0% 10% 80% 10%
遅め 晩成  0% 0% 40% 60%
晩成 早熟 20% 30% 30% 20%
晩成 早め  0% 20% 50% 30%
晩成 遅め  0%  0% 40% 60%
晩成 晩成  0% 0% 20% 80%

両親の成長型以外で産駒の成長型に影響する場合

 

晩成化する要因 早熟化する要因
  1. 活性因子、インブリートによる晩成化の強化
  2. 隔世遺伝による晩成化の強化
  1. 活性因子、インブリートによる早熟化の強化
  2. 隔世遺伝による早熟化の強化

 

新系統の影響力・系統特性・ニックス関係の操作

新系統の影響力・特性の選定

 

両親の系統影響力 新系統の影響力の選定
父:系統影響力「強」、母:系統影響力「強」の場合 系統影響力「強」とする
父:系統影響力「強」、母:系統影響力「弱」の場合 系統影響力を、2/3の確率で「強」、1/3の確率で「弱」とする
父:系統影響力「弱」、母:系統影響力「強」の場合 系統影響力を、1/3の確率で「強」、2/3の確率で「弱」とする
父:系統影響力「弱」、母:系統影響力「弱」の場合 系統影響力「弱」とする
両親の系統特性 新系統の系統特性の選定
父:系統影響力「強」、母:系統影響力「強」の場合 1/2の確率で父の系統特性、1/2の確率で母の系統特性を受け継ぐ
父:系統影響力「強」、母:系統影響力「弱」の場合 2/3の確率で父の系統特性、1/3の確率で母の系統特性を受け継ぐ
父:系統影響力「弱」、母:系統影響力「強」の場合 1/3の確率で父の系統特性、2/3の確率で母の系統特性を受け継ぐ
父:系統影響力「弱」、母:系統影響力「弱」の場合 1/2の確率で父の系統特性、1/2の確率で母の系統特性を受け継ぐ

新系統ができた場合にニックスとなる相手の選考基準

 

  1. 該当新系統に属する活躍馬の母の子系統を全系統から活躍の順位をつける。
  2. 上位3系統の子系統が新ニックスとなる。※既存系統のニックス変動についても同様です。

    該当系統に属する活躍馬の母の子系統の活躍馬次第で変動します。

    • ※エディット種牡馬を使って過去にこれから新系統になる子系統とニックスにしたい子系統の産駒が活躍したことにすることでニックス関係にすることも有効。

■新系統の影響力と特性操作の方法

 

  1. 新系統確立の前年の11月4週でセーブ。
  2. 新系統確立の前年の11月4週から12月4週までのレース結果を変える。
    • ※プレイヤー所有馬出走予定以外の競争馬の結果を変えるのも有効的。

  3. 年末処理時に新系統が確立されると、影響力・特性が希望通りになっているか確認。
  4. 影響力・特性が希望通りになっていれば、そのままゲームを進行させる。
    • ※希望通りでなかった場合は、(1)の11月4週にリロードして、新系統確立の前年の11月4週から12月4週までのレース結果を先程とは、また異なった結果になるようにする。

  5. (1)〜(4)を繰り返して、希望通りの影響力・特性になるようにすることができます。
    • ※補足:新系統確立の前年かどうかを見分けるには、上記の新系統確立の条件を参照ください。翌年に新系統が確立されるか、だいたいの検討がつきます。

 

活力の考察(配合コメントとエディット種牡馬)

配合時のコメントを【安定度】コメントといいます。安定度は、マスクパラメータ(目には見えないパラメータ)の一つで、ややこしいところがありますが、決定要素はそれほど複雑ではありません。その決定要素が以下のようになります。

安定度決定要素
  1. 種牡馬と繁殖牝馬のSP能力…安定度決定要素の中で最も大きな割合を占める要素
  2. 種牡馬と繁殖牝馬の活力…活力!?活力って一体何だ?
  3. 種牡馬の評価…産駒の活躍による種付け料の上昇等が影響する

上記の決定要素(1)と(3)については理解できるとおもわれますが、(2)の活力というのが難題です。活力とは、一体何なのか。これまでにゲームをプレイされていて、こういう経験はないでしょうか。

 

前年と全く同じ種類と数の配合理論が成立しているにもかかわらず、前年とは異なる配合コメントになった場合や、全く同じ繁殖牝馬にアグネスフライトとアグネスタキオンなどの、全兄弟である種牡馬を配合した際、それぞれ異なった配合コメントになったことがないでしょうか。これには種牡馬と繁殖牝馬の『活力』というものが背景にあります。下記が活力についてまとめたものです。

活力
  1. 他のパラメータと同じく両親からの遺伝による影響を受け、誕生時に初期値が決定される。
  2. 誕生時の決定以後、年々変化する場合がある。
  3. 両親の活力が高いほど、配合時の牧場長の安定度コメントも良化する。
  4. 両親の活力が高いほど、シングル〜フォースニックス配合によって得られる爆発力も高まる。
  5. 両親の活力が低いほど、限界成長度の高い幼駒を得られやすい。
  6. 全てのエディット種牡馬は初期活力が最低ランクに設定される。

上記の活力についての(6)に、「全てのエディット種牡馬は初期活力が最低ランクに設定される。」とあります。
これが、新規で作成したエディット種牡馬のSP能力をどんなにあげても、また評価をあげても、配合時の安定度コメントが低いままである原因となっています。よってエディット種牡馬の場合は、ニックスによってえられる爆発力の幅が最小になりますが、限界成長度の高い産駒を得やすいという利点もあります。

 

下記は、TYUさんに情報提供して頂いた、両親のSP値と活力から安定度コメントを割り出すものです。(※オリジナルは、こなゆきさんによるものです。)まず、両親の活力値を割り出します。SPの数値化同様、解析ツールを使用して、両親の活力がSABCDのいずれに属しているのかを確認してください。両親の活力を左下の活力の数値化に照らし合わせてください。

 

 

 

(例)父の活力A+母の活力B→3+2=合計活力値5
父の活力S+母の活力S→4+4=合計活力値8

 

次に、両親の活力を総合活力という数値に置き換えます。右下の総合活力の表と照らし合わせてください。
(例)父の活力A+母の活力B→3+2=合計活力値5→総合活力12
父の活力S+母の活力S→4+4=合計活力値8→総合活力21

総合活力…父の活力値+母の活力値
活力の数値化
活力S
活力A
活力B
活力C
活力D
両親の活力合計値 総合活力におき直した数値
0〜1
12
15
18
21

総合活力を割り出して、次に両親のSP値を確認してください。
※SPの数値についてはこちらを参照ください。
両親のSP値・総合活力の確認ができたら以下の式にあてはめてください。

 

計算式:【両親のSP値(父のSP値+母のSP値)+総合活力=合計:安定度コメント】

合計 コメント
128以下 可もなく不可もなくといったところですね。…
129以上〜143以下 悪くない配合ですよ。…
144以上〜152以下 なかなか良さそうな配合です。…
153以上〜158以下 すばらしい配合です。…
159以上 非常にすばらしい配合です。…

父のSP値(60)+母のSP値(60)+総合活力12=合計132
→コメント:悪くない配合ですよ。

 

父のSP値(70)+母のSP値(70)+総合活力21=合計161
→コメント:非常にすばらしい配合ですよ。

(情報引用:こなゆき牧場様「活力について」より)

(安定度コメント情報提供者:TYUさん)

 

脚質の決定要因

脚質 勝負根性と瞬発力 気性 賢さ
逃げ 勝負根性≧瞬発力 関係なし
先行 勝負根性≧瞬発力 荒い・普通・大人 関係なし
差し 勝負根性<瞬発力 荒い・普通・大人 関係なし
追い込み 勝負根性<瞬発力 関係なし
自在先行 勝負根性S&瞬発力A 普通・大人 賢さS
自在差し 勝負根性A&瞬発力S 普通・大人 賢さS
自在 勝負根性S&瞬発力S 普通・大人 賢さS

 

馬場状態への対応力

パワー/走法 走法:普通 走法:ピッチ 走法:大跳び
パワーS
パワーA 得意 得意
パワーB 得意 普通
パワーC 普通 得意 苦手

 

欠点の発症とその改善

欠点への影響要因
喉鳴り 賢さが低いと発症しやすい
腰の甘さ パワーが低いと発症しやすい
脚部不安 健康が低いと発症しやすい

 

欠点の発生
小回り 5%の確率で苦手が発生
左右回り 5%の確率でどちらか一方を苦手とする
腰の甘さ 約5%の確率で発生。パワーの高さと獣医施設の充実度によって発生確率緩和
脚元の弱さ 約5%の確率で発生。健康の高さと獣医施設の充実度によって発生確率緩和
喉鳴り 約5%の確率で発生。賢さの高さと獣医施設の充実度によって確率緩和

 

欠点の改善・治癒
小回り 牧場に『トラックコース』が建設されている状態で放牧に出すことで治癒される場合がある
左右回り
腰の甘さ 牧場に『獣医施設』が建設されている状態で放牧に出すことで改善される場合がある
脚元の弱さ
喉鳴り

 

高額牝馬の売ってもらえる基準とその購入手段

繁殖牝馬の売ってもらえる基準について

 

繁殖牝馬を売ってもらえる限界
(1)評価額が最低7000万未満であること。
(2)該当牧場の1〜2番目の高額牝馬でないこと。
(3)友効度80以上〜100。

※上記の条件を満たしていても、売ってもらえない場合があります。

欲しい牝馬が該当牧場期待の牝馬だった場合に、売ってもらうには
  1. 上記(1)〜(3)の条件に該当していないこと。

    また、条件(2)の場合は、対象牝馬の格を下げることで売ってもらえる。その方法が以下のような手順となります。

  2. 他の牧場(友効度の高い大牧場)から、欲しい牝馬よりも評価額の高い馬を購入。
  3. 該当牧場の安い牝馬を購入して、該当牧場の牝馬の頭数を減らす。
  4. 一度、セーブして他の牧場から買った、高額牝馬を売却。
  5. 該当牧場が、高額牝馬を買い取るのを確認。

    該当牧場が、買い取らなかった場合は、リロードして、より該当牧場の牝馬の頭数を減らす。

  6. 欲しい牝馬の格がさがることで、売ってもらえるようになる場合もある。

    売ってもらえなっかた場合は、さらに欲しい牝馬の格をさげるようにする。

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