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成長度と競走寿命

成長度

(左から、早熟 → 普通早 → 普通遅→晩成)


0歳  1歳  2歳  3歳  4歳  5歳  6歳  7歳

成長度は、その馬が持っているポテンシャル(スピード能力)をどこまで発揮できるを左右します。
例えば、成長度20%のとき、能力も20%までしか発揮できません。成長度50%のとき、能力も50%までしか発揮できません。成長度100%のとき、持っている能力の全てを発揮できるようになります。また、これとは別に個々に成長度が設けられていると考えられます。
PC版では解析ツールを使うと、個々の馬の成長度というマスクパラメータをがわかります。つまり、成長度95の成長型晩成の馬がいた場合、7歳になって成長度95に達すると、この該当馬の能力は100%に達したと考えられます。PC版の解析ツールでは、成長度のMAXが110となっています。

 

競走寿命

 (左から:早熟→普通早→普通遅→晩成)


0歳  1歳  2歳  3歳  4歳  5歳  6歳  7歳

このグラフから成長度と競走寿命が比例していることが伺えます。成長度がピークに達すると共に、以後発揮できる能力も次第に下降していきます。引退させるときのコメントで、調教師から「引退するにはまだ早い」のようなコメントを聞ける場合は、競走寿命がまだ40以上残っている確率は高いです。あまりに大事に使いすぎて、7歳でも言われるようなら、もったいないことこの上なしです。年間8戦ぐらいまでのローテーションを組んだ場合、競走寿命は大体20から30前後を使い減らすようです。

 

※具体な数値は未計測

 

また、2歳時の出走は、3歳時以降の出走と比較すると、競走寿命を使い減らす度合いが大きくなるようです。
※具体的な数値は未計測
※早熟馬ほど競走寿命も低いので、競走馬としての寿命は短めとなります。

 

よって、能力的にG?・G?止まりの馬でなければ、3歳以降に競争寿命を温存するという方法が有効です。
※ただし、この場合はクラシックレースなどにも間に合うよう出走枠を確保できるレースを考慮して選択しましょう。

 

海外輸送での出走は、国内出走と比較して、より減るようです。
※具体的な数値は未計測

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